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【予算別】ロードバイクのおすすめホイール9本|選ぶときのポイントも解説

ロードバイクでホイールを交換すると、走りが大きく変わります。

でも、ホイールは種類が多すぎるし価格も幅広いので、どれが自分に最適なのか分かりづらいですよね。

この記事では、完成車からホイールを交換しようとする方が、ご自身に合ったホイールを選べるようサポートします。

この記事で分かること
  • ホイール選びのポイント
  • 予算別のおすすめホイール

自分が求める走りに適したホイールを選ぶことができれば、ロードバイクに乗るのがより一層楽しくなります。

一緒に最高のホイールを探していきましょう。

 

※この記事で紹介しているホイールの価格は投稿日の参考価格です。

目次

ホイールの選び方

ロードバイクにおいてホイールは、車体の重量や走行性能に大きく影響するパーツです。

ホイールの構造による走りの違いを知っておけば、自分に合った最高のホイールを選ぶ事ができます。

2種類のリム素材の違い

ホイールの素材の違いとは、「リム」の素材を指しています。
ロードバイクホイールのリム素材は、「アルミ」「カーボン」の2種類です。

コストを抑えられるアルミ

アルミホイールは現状、最も普及していて、安い価格で提供されます。
カーボンと比べると重量はありますが、耐久性に優れてビギナーでも扱いやすいのが特徴です。

アルミリムは普段使いからトレーニング、ある程度のレースにも使えます。

価格も幅広く、エントリークラスからハイエンドクラスまでラインナップされています。

最高の性能を求めないのであれば、手頃な価格でアップグレードできるのが魅力ですね。

 

軽さに優れるカーボン

ホイールは軽量なほど、スピードに乗るのが早くなります。

軽さ高い剛性の面では、カーボンリムが優れているのは間違いありません。

一方でカーボンは外傷に弱く、価格も高くなりやすいです。

また、摩擦熱や衝撃に弱く、専用のブレーキシューを使うか、ディスクモデルにする必要があります。

高価格であっても、より走りを速く楽にしたい人や、ロードレースで結果を残したい人向けの素材ですね。

 

 

アルミホイールの特徴
  • 価格が安い
  • 耐久性が高い
  • バリエーションが多い
  • カーボンより重い
カーボンホイールの特徴
  • 軽い
  • 剛性が高い
  • 価格が高い
  • 外部からの衝撃に弱い

 

リムハイトで『得意分野』が変わる

ホイールを横から見た時の、リムの厚みをリム高(リムハイト)といいます。

リムが低いほど漕ぎ出しが軽く、加速やヒルクライムが楽です。

一方、リムが高いほど空気抵抗を減らすことができて、一定のスピードを維持しやすく、巡航速度がアップします。

呼び名リム高特徴用途
ローハイト~35mm軽量ヒルクライム
ミドルハイト~50mmバランス◎オールラウンド
ディープリム50mm~空力性能が高い
カッコいい
ロングライド
TTレース

ディープリムのホイールはほとんど、カーボン素材が採用されているため、値段が高いのが難点です。

しかし、空力性能が高く見た目もカッコいいことから、ツーリングやロングライドの用途でも高い人気を誇ります。

 

リム幅も注意

『リム幅』とは、自転車を正面から見た時のホイールの幅です。

ロードバイクでは主に17Cのワイドリムと、15Cのナローリムの2種類があります。

それぞれ装着できるタイヤの幅が異なることは、頭に入れておきましょう。

リム幅と対応するタイヤ幅
  • ナローリム(15C):23~32C
  • ワイドリム(17C):25~50C

近年ではワイドリムの人気が高まっていますね。

安定性が高く、滑りにくい太めのタイヤのニーズが高まっているからです。

主流になっている25Cタイヤも、ワイドリムのほうがマッチすると謳っているホイールメーカーが多いです。

特にこだわりが無ければ、ワイドリム(17C)で間違いありません。

 

3種類のタイヤの特徴

ロードバイクのホイールにはタイヤの種類に合わせて、クリンチャー用チューブレス用チューブラー用の3種類があります。

ホイールごとに取り付けできるタイヤが決まっているので

  • 使いたいタイヤの種類に合わせてホイールを選ぶ
  • ホイールに合うタイヤに交換する

どちらかで対応しましょう。

クリンチャータイヤ

タイヤとリムの間にチューブが入っている、もっとも一般的なタイヤです。

ママチャリやクロスバイク、完成車のロードバイクに使われます。

修理や交換が簡単なので、初心者向きと言えるでしょう。

ストイックに走行性能を求めないのであれば、初めてのホイール選択におすすめのタイプです。

クリンチャータイヤの特徴
  • 低価格
  • パンク修理がしやすい
  • ほかの2種類と比べて重い
  • リム打ちパンクの可能性が高い

 

チューブラータイヤ

チューブとタイヤが一体となって、リムセメントやリムテープで、ホイールに貼り付けるタイプのタイヤです。

リム打ちパンクのリスクが低く、カーボン素材を使った高い走行性能が人気で、レースの世界では主流になっています。

チューブラータイヤの特徴
  • 軽い
  • リム打ちパンクしづらい
  • 高速で走っても安定感がある
  • パンクすると自分では修理が難しい

 

チューブレスタイヤ

チューブを使用せず、空気圧だけでタイヤをリムに固定するタイプです。

リム打ちパンクが起こらないのが、とても大きな強み。

ロングライドがメインの方におすすめですね。

チューブレスタイヤの特徴
  • チューブが無いので軽い
  • 空気圧を下げても乗り心地がいい
  • リム打ちパンクの心配をしなくていい
  • 交換がとても大変
  • 種類が少なく高価格

 

知名度が上がっている「チューブレスレディ」とは?

チューブレスタイヤの派生として、徐々に知名度が上がっているのがチューブレスレディです。

シートラントなどのパンク防止剤が、チューブレスタイヤの内側に塗布されています。

このパンク防止剤が小さな空気穴をふさいでくれるので、釘を踏んでもライドを続行できますね。

プロロードレーサーの世界では、新しく主流になりつつあるタイヤです。

 

フレームが対応しているブレーキの種類を確認

ロードバイクには「リムブレーキ」「ディスクブレーキ」の2種類があり、それに合ったホイールを使用します。

ご自身のフレームが対応している方を選びましょう。

近年では、かなりディスクブレーキ対応のフレームがシェアを広げています。

それでも、エントリーモデルに多く採用されるのはリムブレーキですね。

 

アクスルタイプにも注意!

アクスルとはホイールの軸の部分のことで、「スルーアクスル」と「クイックリリース」があります。

こちらも、フレームごとに対応するホイールが決まっているので、そちらもチェックしましょう。

 

 

【予算10万円以下】エントリーグレードホイール4選

最初のホイール交換で、手が出しやすい10万円以下のおすすめホイールです。

FULCRUM(フルクラム)/Racing3(63,500円)

オールラウンドな性能と、高い耐久性を誇るアルミホイール。

ハイエンドモデルに比べて剛性は控えめで、快適な乗り心地に仕上がっています。

ロングライドからレースまで、幅広い活躍が期待できるホイールと言えるでしょう。

■素材:アルミ
■タイヤ:クリンチャー
■リムハイト:フロント27mm/リア30mm
■重量:1560g(前後セット)

出典:https://www.wiggle.jp

Campagnolo(カンパニョーロ)/SCIROCCO 17C(42,600円)

低価格ながら、平地での高速走行からヒルクライムもこなせる、オールラウンドなホイール

35mmのリムハイトと、Campagnolo特有の3Gスポークの恩恵を受け、エアロ効果と快適性を持ち合わせています。

■素材:アルミ
■タイヤ:クリンチャー
■リムハイト:35mm
■重量:1955g(前後セット)

出典:https://www.wiggle.jp

Campagnolo(カンパニョーロ)/ZONDA C17(55,600円)

重量や剛性、走行安定性などのバランスが良く、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

初めてのホイール交換として、ド定番のモデルです。

たくさんのプロ選手がトレーニングで使用しているのも、信頼がおけるポイントですね。

耐久性も優れており、ロングライドがメインのサイクリストにとって、最高の選択になることは間違いありません。

■素材:アルミ
■タイヤ:クリンチャー
■リムハイト:フロント24mm/リア27mm
■重量:1596g(前後セット)

出典:https://www.wiggle.jp

SHIMANO(シマノ)/WH-RS500(49,000円)

人気だったWH-6800の後継モデルで、スリムな形状でバランスの取れたホイールです。

国産ならではの安定感、メンテナンス性の高さは初心者でも安心ですね。

■素材:アルミ
■タイヤ:クリンチャー
■リムハイト:24mm
■重量:1649g(前後セット)

【予算15万円以下】ミドルグレードホイール3選

せっかくホイールを交換するなら、大きな性能アップを感じたい。

そんなサイクリストにとって最適解となりえる、ミドルグレードのホイールをお伝えします。

 

FULCRUM(フルクラム)/Racing Zero 17C(124,868円)

こちらはハイエンドアルミホイールのド定番。


何といっても軽さと高い剛性が武器で、ヒルクライムやストップ&ゴーの多いコースで、最大限に力を発揮してくれます。

ハブに採用されるセラミックUSBは回転性能に優れ、平地の巡航でも十分なパフォーマンスをしてくれるでしょう。

■素材:アルミ
■タイヤ:クリンチャー/チューブレスレディ
■リムハイト:フロント27mm/リア30mm
■重量:1490g(前後セット)

出典:https://www.wiggle.jp

SHIMANO(シマノ)/WH-RS700-C30(110,400円)

アルミのリムにカーボンラミネートが施され、振動減衰性能に優れるSHIMANOのミドルグレードホイールです。

クリンチャーとチューブレスに対応できるので、お好みでタイヤの種類を変えることもできますよ。

■素材:アルミ&カーボンラミネート
■タイヤ:クリンチャー/チューブレス
■リムハイト:フロント24mm/リア30mm
■重量:フロント616g/リア924g

Campagnolo(カンパニョーロ)/SHAMAL ULTRA 17C(120,000円)

カンパニョーロが誇る、高剛性で軽量な最上位アルミホイールです。

滑らかな回転性能を持つ「USBセラミックボール」を採用し、巡航速度を維持しやすくなっています。

また、前後にカーボン製のハブが使われおり、より軽量に仕上げられました。

ロングライドやヒルクライム、どっちにも安心して使えるホイールを探している方に、強くおすすめします。

■素材:アルミ
■タイヤ:クリンチャー
■リムハイト:フロント26mm/リア30mm
■重量:1470g(前後セット)

出典:https://www.wiggle.jp

【予算15万円以上】ハイエンドグレードホイール2選

15万円以上ならば、フルカーボンのホイールも視野に入る価格帯です。

ロングライドやヒルクライム、レースでのさらなるパフォーマンスを求める人は、検討の余地がありますね。

FULCRUM(フルクラム)/Racing Zero Carbon(197,900円

フルカーボンリムとアルミスポークが特徴的な、「Racing Zero」シリーズのトップモデル。

優れた軽量・高剛性による反応の良さは、レースを見据えるサイクリストのニーズを完全に満たしてくれます。

■素材:カーボン
■ブレーキ:ディスク
■タイヤ:クリンチャー/チューブレス
■リムハイト:30mm
■重量:1340g(前後セット)

出典:https://www.wiggle.jp

Campagnolo(カンパニョーロ)/BORA WTO45(219,300円

『WTO』はWind Tunnel Optimized(風洞実験による最適化)の頭文字を取っています。
その名の通り、風洞実験で最高の空力性能を持たせるべくハブ・リム形状・スポークが設計されました。

リムハイト45mmでも1425gの軽さで、平地での強さはもちろん上り坂でも強いアドバンテージを取れるでしょう。

何よりスポークの3Gシステムが前後ともに採用されているので、見た目にも満足感をもたらしてくれますね。

■素材:カーボン
■タイヤ:クリンチャー/チューブレス
■リムハイト:45mm
■重量:1425g

出典:https://www.wiggle.jp

自分に合ったホイールでもっと楽しくサイクリング!

初めてロードバイクのホイールを交換する方に、おすすめなものを紹介しました。

強化したいシチュエーションもイメージして、正しいホイール選びをしてくださいね。

この記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

  • 素材:重量、乗り心地に影響
  • リム幅:走りの安定性を左右する
  • リムハイト:重量、空力性能に影響し、見た目も大きく変わるが
  • 装着できるタイヤを事前に知ろう
    • 扱いやすいクリンチャー
    • レース向けのチューブラー
    • ロングライド向けのチューブレス
  • 求める走りをはっきりさせよう!

ホイールは決して安くありません。

しかし、ロードバイクにおいて、効果を実感しやすいパーツです。

ご自身に合ったホイールを見つけ、もっとサイクリングを楽しむ手助けになれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

整形外科クリニックで働く、7年目の理学療法士です。日本の健康寿命を延ばせないかと模索するなか、趣味のロードバイクが一助になると思い立ち、情報発信のためにブログを開設。
ロードバイクと健康関連全般について発信していますので、ぜひ読んでいってください。

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